商品詳細

※本商品は沖縄・離島へのお届けはできませんので、ご了承ください。


バストミンは、有効成分に「エストラジオール」と「エチニルエストラジオール」という女性ホルモンを配合した、指定第2類の医薬品です。本剤は、エストロゲンもしくは卵胞ホルモンと呼ばれる女性ホルモンを皮膚から補充し、更年期から卵巣機能の低下と共に急に減ってしまう女性ホルモンの分泌不足にともなう更年期障害をはじめとする諸症状の改善を期待できるクリーム剤です。
医療用の女性ホルモン剤は、高用量な飲み薬が一般的ですが、本剤を少量ずつ塗ることで、肝臓の負担を抑えながら少量でも効率的な補充が出来ます。

また、医療用の女性ホルモン剤で一般的に指摘されているリスクは、高用量で投与期間が連続して1年以上になると有意に高まると言われています。しかしながら、本剤は低用量であるうえ、いちどに塗る量を少量にすることで、塗布後の血中濃度の上昇は閉経前の健常成人女性の正常範囲内に留まりますし、2週間毎の塗布と休薬を設けることで、このようなリスクを回避しています。
近年は性の健康が医師の研究対象としてオープンに語られるようになりました。40歳以上の女性の約3割に、陰部の乾燥にともなう不快な症状があり、40歳以上で性交がある女性の約6割に性交時の痛みがあるという調査結果もあります。いずれも更年期以降の女性ホルモン不足が原因で、本剤の効能にある更年期障害や不感症における陰部の症状です。
このような場合には、本剤を少量ずつ外陰部に塗ることで、陰部に局所的な女性ホルモンの補充が出来ますので、全身的な補充としてのリスクを避けながら、陰部の症状を効果的に改善することが期待できます。

先ずは1日1回、お風呂あがりに本剤1cm以内を指先にとり、外陰部、または腕や脚、腰の中から、お好みの場所を選んで、良く擦り込んでいただきます。特に陰部の症状が気になる人には、外陰部に塗る使い方を、お勧めしています。
本剤は毎回1cmずつ塗ると、1本4g入で約25回分ですが、1cmより更に少な目にして、1日1回、2週間ずつの塗布と休薬を繰り返しますと、本剤1本で2カ月間の補充ができます。
なお、更年期障害のセルフメディケーションには、漢方・生薬製剤のOTCが一般的ですが、バストミンを併用しても問題ありません。
不足した女性ホルモンを、セルフメディケーションで皮膚から少しずつ補充できる「バストミン」を、お試し下さいませ。




原産国(最終加工地):日本
原材料:有効成分(100g中)／
エチニルエストラジオール0.02g、エストラジオール0.06g
添加物として白色ワセリン、ステアリルアルコール、モノステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60、プロピレングリコール、メチルパラベン、プロピルパラベンを含有する。
注意事項:1．直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
2．小児の手の届かない所に保管してください。
3．他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります)
4．使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
5．本剤のついた手で、目や粘膜に触れないでください。
6．本剤を出しすぎた場合は、チューブに戻さないでください。